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「狙うのは、最速最強。」CEO・COOが語る、「いちから」が次に切る手とは。【実録8000字】

(本記事は、Wantedlyブログ記事と同じ内容です)

 

「勝利の女神が常に、微笑み続けるとは限らない。」
僕の中学時代の先生がよく言っていた話だ。今日勝ったとしても明日勝てるわけではないから、いつだって頭と心の準備が大切だよ、と。今や24歳になった僕には、急速に遠ざかり続ける過去の記憶だ。

当たり前じゃないか、と当時僕は思った。だけど、気付いたら大人になっていた僕にとっては、これが中々難しいと感じる。
勝利の女神が微笑むまでは努力しても、微笑んでからは何故か微笑み続けてくれると思い込んでしまうのが俗である。まだまだだなぁ、って心の中で自分を慰めながら、既にぬるくなったホットコーヒーを飲む。外は霧雨だ。

「世の中の全ての事象は、麻雀(マージャン)で例えられる。」

そんな勝負の世界に飛び込んだのが、いちから株式会社(以下: いちから)を創業したCEOの田角陸(以下: 田角)と、まだいちからの代表的事業であるバーチャルライバー(バーチャルYouTuber)事業「にじさんじプロジェクト」が走り出す前にジョインしたCOOの岩永太貴(以下: 岩永)の2人だ。

彼ら2人の頭の中にあるのが、麻雀(マージャン)である。数多くのメディアでインタビューされてきた2人も、麻雀について語ることはあまり無かった。

「世の中の全ての事象は、麻雀で例えられる。」
CEOの田角は言う。勝負が続くこのエンタメ業界で、麻雀はその感覚や考え方を伝えてくれる。そして、次の一手を切るのだ、と。

この日は、いつもの会議室に麻雀卓を作り、社員と一緒に打ちながらインタビューを行った。エンタメ企業らしく(エンタメ企業がどこもそうなのかはわからないが)、いちからでは普段から麻雀やらゲームやらを社内でしていることが多い。

なので麻雀をしながら、基本笑いながら、でもマジな話もしつつ、1時間半ほどのインタビュー。いちからで働くことに興味がある・いちからのことをもっと知りたい、そんな方に読んで頂き、ぜひ参考にしてもらえると幸いです!

 

ーーそしたら麻雀、やりますか~!

岩永(COO):
麻雀やってたら、絵面的に面白い会社だと思ってくれるかな?(笑)

田角(CEO):
Wantedlyブログは色んな人に見られるからなー。「社長弱いですね」って言われたくないから、頑張って勝たないと(笑)

岩永:
僕、接待麻雀しなきゃダメですかね?(笑)

ーー田角さんも岩永さんも、会社で麻雀やること多いですよね。

田角:
純粋に好きっていうのもあるんだけど、僕にとっては麻雀って凄く例えやすいんだよね。世の中の全ての議論が麻雀で例えられると思ってる。

岩永:
麻雀って、本質が多いからね。コントロールの効き具合が人生に近いんじゃないかと。

田角:
例えばなんだけど、会社をやっていると「ツモる(狙っていた役牌が揃う)」という感覚がある。特に人だね。人が揃ってくる感覚がある。要所をツモるというのかな。

岩永:
まさに、「面子(メンツ)が揃ってくる」という感じ。ココ埋まったらリーチ出来るんだけどなぁっていう(笑)。

田角:
逆に、ココ入らないと伸びていかんわ~っていうのがあるし、言いづらいけどドラを切るか切らないか、とかね。

「いちから」の意思決定スピードの重要性

ーー先ほど人を選ぶ話が出ましたが、採用する時のルールってあるんですか?

田角:
あーでも、「にじさんじプロジェクト」(いちからが運営するバーチャルライバー(バーチャルYouTuber)プロジェクト)を本格始動しようという時に、どう投資家を選ぶかというのと同じですね。この方はまさに良いツモだったから。その時と同じで、1回会った後、もう1回会ってみたいと思える人。もしくは、会ったその場で一緒にやりたいと思える人。そんな人と一緒にやりたいなって思ってるね。

ーー確かに、今いるスタッフはそういう人が多いです。みんな、会ってから入るまでが早いですよね。

田角:
みんな、意思決定スピードが早いんだと思います。大体の遅い人って、何か理由があって時間掛かってる感じにしてますけど、意思決定遅い気がするんですよ。そういう人はいつも言い訳をしてて、「違うんっすよ◯◯が、、、」って(笑)。

岩永:
先延ばしにしてるだけですよ。まともに悩んでるとかじゃなくて、謎のステップを勝手に踏んでる(笑)。でも早い人は、条件さえ握れれば動いてくれる。人は、動く。

田角:
つっついたりはしますよ。6月頃に入って今クリエイターサポートのリーダーを担当している方は、元々別の会社の社長をやっていて。当時はまだフルコミットではなくて、半分手伝いのような形で参加してもらっていたんです。で、経営陣とその方で飲みに行って、せっつきましたね。岩永さんが、「お山の大将で終わって良いんすか!」って言ってました(笑)。

ーーめっちゃ煽ってるじゃないですか!(笑)

岩永:
言いますよ!僕たちも本気なんで!
麻雀で言えば、「裏目ったら嫌だな」ってやつですね。こっちを選んだのが失敗だったら、、、って考えて、長考してしまうやつです。でも、切らないと手が進まない

田角:
それしないと、人生で何半荘も出来ないんですよ。結局損してしまう。中途半端に1位でも4位でも無くて、ダラダラやって2万5000点開始で3万2000点終わりとか。1年掛けて東2局かよーって!

ーー麻雀で語り始めたら止まらないですね(笑) 社員でも物事バシッと決めたり言う人多いです。

田角:
そうじゃないと、この段階の、この位の規模感の会社には入れないのかもしれないですけどね。だからこそ、ここ半年でグーっと伸ばすことが出来たわけだし。

(一緒に麻雀を打っていた別の社員):
あのー、すみません、、、ツモです。

田角・岩永:
あ。

ーー社長、弱いですね!!

田角:
こういう時もあるよ。ほら、僕の牌の揃え方きれいでしょ。性格が出るんだよなぁ(笑)。

「いちから」設立と、次世代エンタメ「バーチャルライバー事業」の始まり

ーー実は、今回のインタビューで個人的に聞きたかったことが1つあって。いちからでは「にじさんじプロジェクト」というバーチャルライバー(バーチャルYouTuber)事業をやっていますが、初めて「にじさんじ」をやろうと思ったのはいつ頃なんですか?

田角:
1年以上前ですね。2017年の9月にAnimoji(顔認識を用いて絵文字を動かす技術)がAppleから発表されて、その後YouTuberが紹介していた動画がバズってて。それの1週間後くらいにはこれをやろうって決めた。

(参考)
3000万回以上再生された、Fischer’s(フィッシャーズ)の動画「笑ってはいけないアニ文字がツボに入ってしまった」…https://www.youtube.com/watch?v=28jAR_LDNJE&t=188s

田角:
元々いちからは創業時3人いましたが2人離れて、これをやろうと決めた時は僕1人でした。いちからは最初の頃動画メディアをやっていました。「動画×◯◯」をテーマにやっていて、立ち上げようとした頃にある企業が「動画×料理」で10億くらい調達していて、これをやろうと。

ーーいちからを起業したのは20175月ですよね?その頃から始めてたのですか?

田角:
創業はそうですが、創業前・創業後合わせて既に3つ、4つくらい挑戦していました。なので、それで言うと創業前から走らせていましたね。めっちゃ振り返ると、早稲田大学(田角さんの出身・在学中)の起業家養成講座みたいなのがあって、そこで事業プランコンテストがあって。その時に出したのがスキル系のシェアエコ(シェアリングエコノミー)サービス事業で、40人中3位くらいにはなった。でも、なったけど、、、って思ってしまった。

何故かと言うと、その時に僕よりも上位だった人は既に実際の事業で100万円とかの売上を出していた。向こうは既に実績があって、僕はプランだけで。それが2016年の12月です。そこから再度練り直して、動画メディアのような事業に実際に挑戦し始めていきました。何発か真剣に打てば、そのうち1発は当たるだろうと。

今はいちからの2期目ですが、好調だとは思ってます。ですが、これは想定内です。この状態を作るために何発も打ってきましたからね。何回も、それこそ日中深夜関係無く麻雀を打ち続けてきた感じ。きちんと上がれなかったことも多かったですが…。それに関しては今も同じ考えで、「にじさんじ」はグロースの段階まで持っていけましたが、「にじさんじ」をこれから更に成長させつつ、今後の新規事業に関してもグロースまで持っていけるように何発も打ち続けたい

ーー思うんですが、学校の起業家講座や事業コンテストに参加する人の中から実際に起業して挑戦し続ける人ってめっちゃ少ないと思うんです。その原動力って何なんですかね?

田角:
あー、でも、実際悔しかったんですよね。もうやってる奴がいるんだから、やってもいない奴がプランだけ超優秀でも意味無いな、って。PlanDoに勝てない、ってやつですね。PDCAのPしかやらなくてどうすんのと(笑)。それから準備して、1年休学する申請をして、いちからを立ち上げて。

事業プランコンテストの前はガイアックスでインターンをやってて。2016年の10月で辞めたんですが、そのインターンで先輩だったのが岩永さん(現いちからCOO)だったんです。2016年の5月か6月に初めて会いましたね。ガイアックス辞めた時点で既に起業するのは決めてました。

ーーそして、いちからを創業してから約数ヶ月で「Animoji」に出会うんですね。その後、投資家の方から出資を貰ったと思うのですが、その過程を聞きたいです。

田角:
その時、いちからのメンバーは僕1人だった。なので、Animojiから「にじさんじ」のプロトタイプを開発したのは僕が自力でやった。2017年の10月ですね、実際に投資が決まったのが。僕はそもそも自分の選んだ投資家から投資してもらうと決めていた。ここに住み着いて、投資してもらうまでは逃げない!って。

色々な投資家の人に会う中で、一番フィードバックが良かったのがこの方だった。良かったというか、そもそもこの方は自分が興味無かったら無視なんですよ(笑)。他の人達は優しいから「良いと思います」とかは言ってくれるんだけど、僕の成長の事を考えると実際はあまり優しくない。最初会って説明した時、携帯を触りながら「取り敢えずやってみれば?無理だと思うけど」みたいなノリでした(笑)。

その時は結局、プランだけで。いっぱいプレゼンして、こうこうこうですーーって説明するんですが、「やってみなきゃわかんないよ」って言われて、「確かに」って。話していると「確かに」って感じることが多いんです。自分の成長に繋がる、次の為の回答をしてくれる。単なる交渉相手としてYes/Noを言ってるわけではない。そこが良くて、だからこの方から投資してもらうように行動しようと。

ーー今の話を聞いてたり、日頃も接しながら思うことですが、田角さんって決めてからのブレなさがエゲツないと感じます。

田角:
やっぱり、「ツモ」っすね(笑)。自分のツモが、取り敢えず良いツモだ、と信じて走り出すことが大事だと思います。

COO岩永さんとの出会いと、いちからにジョインするまで

ーー途中で岩永さんに出会うところがありましたが、岩永さんはどういう過程でいちからに入ることになったのですか?

田角:
僕目線で言うと、ガイアックスで働いていた時のことですが、ガイアックスは凄く良い会社だなと思っていたんです。で、そこで出会った人の中で一番優秀な人を連れてこようと思って。信頼出来て、考え方も合って、という人と一緒にやりたかった。優秀というのは、マインド・スキル両方です。

僕から見てて、岩永さんは持て余してるなと感じたんです。ガイアックスで、とかではなく、岩永さん自身を純粋に見たときに。世の中の人って、そういう人がわりと多いと思うんです。少なくとも、僕にはそう見えた。

岩永:
僕が入ることにしたのは、「いけそう感」です。自分に溜まった経験値から感じたいけそう感というか。いけそうとかビジネスで成功しそうとかっていう項目は無数にあるはずで、具体的な項目がどうだからいけるっていうのは違うと思う。主要な項目は見つつも、基本は「いけそう感」を大事にしています。だから、いちからやにじさんじアプリがいけそうだと思った。

じゃあ、何故他社にしなかったのか。例えば、メルカリとかって凄く良い会社だと思ってるんですよ、今でも。イケてるし、普通に行きたいとも思ってた。でも、今入っても5年後入っても、そんなに変わらないと思ったんです。今である必要性が明らかにいちからの方が高かった

ーーなるほど。ちなみに岩永さんは麻雀に例えて話せます?

岩永:
話そうと思えば、くらいですね。僕は麻雀に最適化はされてないんで(笑)

田角:
岩永さんは例えのバリエーションが多いですね。僕は麻雀にしか最適化されてないので(笑)

ーー(笑) そしたら、結構すんなりいちからに入ったんですか?

岩永:
田角さんと感覚はわりと近いとは思ってます、感覚値として何が良いか、とかは。ただ、すぐに入るかどうかは決めれなかったです。

僕、いわゆる普通の就活っていうのをしていなかったんです。なので、田角さんに誘われた頃はちゃんと色々な企業の話を聞きにいく時間として考えていた。だから、その時も田角さんの話を聞きに行こう、というノリでした。だから、大手のゲーム会社に遊びに行ったりもしていましたね。

前の職場で異動になることが決まっていて、タイミング的に今しか出来ないと思いやり始めました。若い人材として会社に聞きに行くなんて今しか出来ないよね、と(笑)。イメージは出来るけど、実際に見ずにあーだこーだ言うのはダサいんで。

当時はキャリアごと見直していました。例えば週3ずつを複数社とか。それも込みで原点から考えた結果、今いちからにいる。今でもどうパワーを入れたほうが良いかは実際わからないですが、考える期限を先に決めてしまって、エイって意思決定する感じですね。皆さんが彼女と付き合ってるとして、結婚しますか?で悩むのと似ていますね。

(一緒に麻雀を打っていた別の社員):
あのー、すみません、、、アガリです。

田角・岩永:
え。

ーーやたら強いですね。。。インタビューに登場しない社員が一番強い(笑)。インタビューしてるから、って言い訳します?

田角:
いや、僕は言い訳しないです!好きじゃないんですよね。
言い訳って、過去のことに対してすることじゃないですか。言い訳するくらいなら次いこうって思ってます。

岩永:
過去は関係無いですからね。今から未来をどうにかせい、ですね!

業界を面白くする「視座」。視座ファーストで前に進む必要性。

ーー今この会社にいる人って、職を探しに来たというよりは、わりとみんな「今この会社に入ってやることがある」という気持ちで入っている人が多い気がします。「にじさんじ」が始まってからも、アプリ事業からタレント事業に軸を変えたりして変化も大きかったですが、その中でも活躍している人はその印象が強いです。

田角:
そこは共通点であると思います。それと、「視座」も大事だと感じますね。特に僕と視座が近い方が事業がドライブします。視座が高くなくて、1プレイヤーとして優秀でも、僕は自分の領域でなければ判断が出来ないです。営業がめっちゃ出来ます、という人と話しても、弊社でも同じように結果が出せるかはわからないですね。というよりも、スキルではなく視座、という部分を大事にしています。

ーーところで、田角さんって麻雀で手を作るとき、何を狙っていますか?

田角:
最速最強です。

一同:
(爆笑)

ーーわかりやすい(笑)。即答ですね!

田角:
そりゃそうです!笑
ダブリー(ダブルリーチ)はもっと良いですね。最速軸と最強軸のもっとも良いところを狙っています。最速と最強のちょうど良いラインを決めて、その角度で走り出します。
麻雀では基本、満貫(上がった時に8000点、親なら12000点)以上でどれだけ早く上がれるかを狙っています。

ーー実は田角さんの性格的に、VTuber業界って業界自体が速くて楽しいんじゃないですか?

田角:
楽しいですね。ただ、若干最近つまんないなとも感じます。
でもそれもさっきのツモの話と同じで、視座が高い人と話すと面白く感じてきます。その役を狙うのアリだな、って思います。(つまり、他との組み合わせ、業界が単にVTuberではないなど、「にじさんじ」の位置感が見方・狙い方によって大きく変わる)
岩永さんと話していると、その面白さをいつも感じる。これやったらVTuber業界がまた1つ面白くなるぞ、って思う。

岩永:
多くの人って、先に実務能力を上げてから視座を上げる、という行動を取る。それが世の中殆どだと思う。けど、たまに逆のタイプがいて、「視座に追い付くために頑張る」というタイプがいる。

ーー能力で安定を取りに行く、っていう感覚では無いんですね。

田角:
そうですね。そもそも、僕って別に能力無いですから。自分で能力無いことわかってますからね。会社の規模が自分の器、ですね。

ーー麻雀強い人採用、アリですかね?(笑)

田角:
麻雀が強いから採用になるかはわからないですが、良い人は麻雀強かった、は結構ありますね!ゲームとかも似てるかもです。

ーー岩永さんは結構ゲームやりますよね?

岩永:
まあまあまあ、人並みですけどね。
麻雀、ゲームもそうですが、ルールの中でいかにパフォーマンスを出すかっていう能力が求められますからね。ルールの中で勝つ能力が高い。

あと、ルールの中で穴があるわけですよ(笑)。それを素早く見つけて、それに早く最適化出来るか。修正能力も高くて、自分で勝手に振り返って微調整して、って出来る人はやっぱりゲームが強いですね。麻雀が強い人は特にそれが強い。運要素もあって振り返るのが難しいので。

田角:
切り順、ドラ捨てるかどうか、切るタイミングとか、その辺を見つつですよね。捨て牌見て「捨て牌で役出来てた…」とかね。

しかも、相手が強ければ強いほど見えてくるんですよね。セオリーってあるんですよ、ここは安牌(安全な手)、みたいな。それを裏返して騙してリーチしてくる奴がいるんですよ。謎のチーソー単騎待ちとか(笑)。それに当たると、何でもかんでも筋が通るわけじゃないんだな、ということに気付く。僕の出身が関西なんですが、関西で小さな大会で勝って浮かれてるんじゃなくて、東京の強い人達と戦おうよ、と。それでようやく見えてくるものがあると思うんです。

「人は難しい。」お互いに納得のいく採用を目指す。

ーーどういう人が良いのかという話になったので、ぶっちゃけどんな人がいちからに来てほしいと思っているかについて聞きたいです。岩永さんは会社で一番面談等で会うことが多いと思います。

岩永:
難しいんですよね。。。
正直過ぎることを言うと、うちで働いてもらわないとわからないんです(笑)

僕がそれこそ過去に面談に行く立場だったとき、いわゆるテンプレ質問をされるわけですよ。まあそうっちゃそうなんですけど、そのテンプレ質問で僕の何を測ろうとしてるんですか!って思ってました(笑)

就活や面談って、受験と一緒だと思います。そこに最適化されていれば高得点取れるっていうシステムですね。面談って所詮そんなもんで、そこにフォーカスして対策すればある程度評価が上がる。

ーー正直で非常に良いですね!(笑) 面談では結局、何を見ているんですか?

岩永:
見ているのは地頭力とかなんですが、それも結構感覚値です。全てが得意という人はいなくて、ここは良いけどここは弱いんだなっていうのは話していればわかります。

ーーかなり意外だなと感じていて、岩永さんは感覚というよりもデータ・数字で見るイメージがあります。何故採用では感覚を重要視しているんですか?

岩永:
相手が人だから、です。
人ってめっちゃ難しいんですよ。彼女探し・結婚相手探しと一緒、って言うと理解してもらえるんじゃないかなと思います。

条件って色々言えるじゃないですか。優しいとか、見た目のタイプがとか。でも、別れる理由って案外しょうもないことが多いです。「冷房の強さが合わない」みたいな(笑)。冷房の強さが合わないっていうのが切れるタイミングだっただけで積もり積もったものがあるんですが、その積もったものも冷房の強さが合わないレベルの話が積もってるだけです。これって言語化出来ないんですよ。見えない小さな評価が積み重なって、結果冷房の強さが決め手になって別れるという(笑)。

何が言いたいかというと、人間ってそんなもんなんですよ。小さな行動1つ1つに小さな加点・減点が付いていくだけ。笑った時の笑い方が汚いからちょっと減点、っていう程度の評価が無意識で行われている。

逆に、測れるものは徹底的に測る。ただ、測れないものって多いよなあって思います。

「魔法のような、新体験を」共に実現していく仲間を待っています!

ーー最後に田角さんから、いちからに興味のある方にメッセージをお願いします!

田角:
僕にとって、いちからは挑戦です。例えば、会社で版権もって、あとマネージャーを10人くらい雇って、適当に自分のお給料を十分もらえるようにしたら実際ぬくぬく暮らしていくことはできます。でもそれはしたくない。過去にはにじさんじを始めて早い段階で数社からバイアウトの話があったりもしました。でも、すぐ断りましたね。

面白い挑戦を続けていきたいし、会社が大きくなっていくことを望んでいます。だから意欲のあるスタッフに入ってもらって、大きなムーブメントをみんなで起こそうとしている。VTuber業界は今まさに業界ごと拡大しようとしている段階です。

「魔法のような、新体験を」作ることが私たちのミッションです。アイデアだけでなく、テクニックだけでなく、実現すること。共にミッションを実現する熱意ある仲間を募集しています。次世代のエンタメ企業を創っていきましょう!

いちからを創業し走り続けるCEOの田角陸、そして力強く支えるCOOの岩永太貴。
流局で終わった麻雀は、これからも続く。サイコロが指していた目は、ちょうど1だった。

勝利の女神が笑顔を覗かしても、また、勝利に向かって努力し続ける。すっかり冷えたコーヒーに、薄日が反射して眩しい。

今回の2人のインタビューを読んで、どんな感想を持って頂けたでしょうか。拡大途上であるいちからの、未来の仲間に向けて書きました。

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